インドの環境保護を通して、サステイナブルに健康を支える インドの環境保護を通して、サステイナブルに健康を支える

インドの環境保護を通して、
サステイナブルに健康を支える

機能性表示食品

ハイサラシア
タブレットF332

株式会社タカマプランニング

「ハイサラシア タブレット」の原料となるサラシア属植物は、インド、スリランカをはじめ、タイやインドネシアなどの熱帯雨林に群生するツル状の植物です。1927年に出版されたインド伝統医学アーユルヴェーダの大家Desai師による著書においても、血糖値を抑制する生薬として紹介されており、インドでは古くから血糖値対策に役立てられてきました。

インドの現地で自生しているサラシアを採取し、サラシアの有効成分サラシノールがたっぷり含まれている根の部分を選別し、規格以下の水分になるまでカラッカラに乾燥させます。乾燥がしっかり出来ていないと、輸送の際に品質が悪くなってしまうからです。こうして揃えられた乾燥根をさらに手作業で仕分けし、現地の熟練者の目に適ったサラシア根だけが日本に輸送されます。

厳しいチェックをクリアした上質なサラシアの根 厳しいチェックをクリアした上質なサラシアの根

インドから輸入したサラシア根は、植物検疫・防疫検査や菌試験などで、品質や安全性が確かめられた上で、粉砕され、熱水抽出し、濃縮液を乾燥させる過程を経て、粉末状で製品化されます。
「ハイサラシア タブレット」は粉末を飲みやすく固形化して作られています。

インドに自生する大地の恵み「サラシア」

TAKAMAの
サステイナブルな取り組み

サラシアのような薬用植物は、漢方や生薬、機能性食品だけでなく、 香料や農薬まで多岐にわたり利用されていますが、栽培化できた植物は少なく、その多くは未だ野生品を採取に頼っています。しかしながら、昨今は現地の近代化が進み、自然破壊や大規模な農薬散布の影響で、枯渇してしまう種も少なくありません。また薬用植物は穀物や野菜に比べて安定した生産が難しいことで知られており、その品質を維持し、持続可能な供給体制を確保するためには、現地の生産者らの協力が不可欠なのです。

タカマのサラシアは、インド産100%。インド現地の農家とパートナー契約を締結し、原料の調達から製造・出荷までを一元管理しています。2011年からサラシアの安定供給と森林保護のために資金協力を行い、広大な土地で現地企業と共にサラシア栽培プロジェクトを開始しました。地下部の伐採から資源を守り、安定供給に努めています。

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王侯貴族も頼った
サラシアの
健康パワー

その昔、インドやスリランカの王侯貴族はサラシア属植物の
太い根や茎をくり抜いて、自分専用のコップを作らせていました。

毎日、このコップで水を飲みながら食事をすると、
なぜか健康的な体型をキープできると、
サラシアコップが重宝されてきました。

貴族はサラシアにより健康な体を守り続けることで、
人々を魅了し、強固な権力を維持してきたと
考えられます。

コップの中身は
花びらが彫られており、
装飾も豪華である。

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機能性表示食品ハイサラシアタブレット

株式会社タカマプランニング

ハイサラシアタブレット ハイサラシアタブレット

F332

1日当たりの摂取目安量
9粒0.6㎎(1食3粒0.2㎎)

そんなサラシア由来
サラシノールを
1食当たり0.2mg配合

届出表示

本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されています。

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に糖尿病薬を服用される際は、医師に相談してください。

本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

食事の前に飲む

サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の分解を妨げ、体内への吸収を抑える作用が報告されているため、糖を含む食事を食べる前にサラシアを飲むのがおススメ!

届出に採用している文献によると、摂取後30分後もしくは120分後に、血糖値が抑制されたことが報告されています。

注目すべきは、継続摂取することで結果が現れるという成分も多い中、 サラシアは1回目から有効性がみられた点です。採用文献2では、サラシア入り牛丼の具(牛丼、玉ねぎ、タレ)を食べた群は、通常のプラセボ牛丼群に比べて、血液中の糖の割合(AUC、Cmax)が少なかったというデータも示されており、今からがっつり食べたいという時にうってつけかもしれません。

採用文献2における血液中の糖の割合 AUC、Cmax

  • Subjects
  • All subjects
    (n=32)
  • Blood glucose AUC
    (mg*h/dL)
  • Placebo + Rice
    Salacia + Rice
  • 257.9±53.9
    248.6±48.9*
  • Blood glucose Cmax
    (mg/dL)
  • Placebo + Rice
    Salacia + Rice
  • 155.4±27.5
    149.7±25.2**

平均値±標準偏差 ※P<0.05、※※P<0.01(t-検定によるプラセボ群との比較)

Kajiwara N., et al., A study for evaluating the effect of the intake of meal containing Salacia extract on postprandial hyperglycemia. Glycative Stress Research, 4, 117–123 (2017). から抜粋・引用

まずはサラシアを摂取 まずはサラシアを摂取

炭水化物(糖)が吸収するために細かくされる

食事から摂取された炭水化物は体内で細かく分解され、吸収されます。 炭水化物に含まれる糖は、唾液などでショ糖や麦芽糖など二つの糖がくっついた二糖類に分解され、小腸でα-グルコシダーゼという消化酵素により、ブドウ糖などの単糖類に分解されます。細かくされて1つになった糖は体内に吸収され、血糖値を上昇させます。

わかりやすくするため、ペアで流れてきた糖が、小腸に設置されたギロチン(α-グルコシダーゼ)によって、1つずつに分割されることで、体内に吸収されると考えてみましょう。体内に吸収されることで血糖値が上昇するため、逆に血糖値の上昇を抑えるためには、ペア糖をギロチンから守り、ペアのままで小腸を通過させればいいわけです。

参考文献:

下田博司ら, スリランカ有用植物サラシア・レティキュラータ(Salacia reticulata)水抽出物のラットおよびヒトの食後過血糖に  及ぼす作用, 日本栄養・食糧学会誌, 51, 279–287 (1998)

図

サラシアが、
糖の分割を防ぎ吸収させない

サラシア由来サラシノールは、この2つの糖類を1つに分解するα-グルコシダーゼの働きを弱めることで、糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を穏やかにします。

つまり、ペア糖をギロチンの切断から守る役目をサラシアが果たします。食事の前にサラシアを飲んでおくことで、先に小腸に流れてきた丸太(サラシア)がギロチンにすっぽり挟まり、ペア糖が切断されるのを防ぎます。そうすることで、無事ペア糖はギロチン危険地帯を通過でき、吸収されないまま、体外に排出されます。体内で吸収される糖が減ることで、血糖値の上昇も緩やかになるというわけです。

参考文献:

  • 後藤由夫ほか, α-glucosidase阻害薬AO-128のインスリン非依存型糖尿病に対する有用性.医学のあゆみ, 160, 943-971(1992)
  • 五島雄一郎ほか, インスリン非依存型糖尿病(NIDDM)に対するBAY g 5421(Acarbose)の臨床的有用性.医学のあゆみ,  149, 591-618 (1989)
  • 出口ヨリ子ほか, グアバ葉熱水抽出物のdb/dbマウスにおける抗糖尿病効果およびヒト飲食試験による食後血糖値上昇抑制効 果.日本農芸化学会誌, 8, 923-931 (2005)
図

血糖値が上がるのをゆるやかに

食事に含まれる炭水化物は体内で消化され、細かく分解されて1個の糖になり、血液中に入って私達のエネルギーになっていきます。血糖値とは、血液中の「1個に分解された糖」の濃度を指します。

食事をすると、血液中の糖の濃度が濃くなり、血糖値が上がっていきますが、すい臓からインスリンというホルモンにより、血糖値は上がり過ぎず、だんだん下がっていきます。しかしながら、糖尿病の方は、このインスリンの分泌量が少なかったり、効きが悪かったりして、血糖値が下がらない状態が続きます。血糖値が下がらないと、細胞から有害な活性酸素が発生しやすくなり、血管の壁を傷つけ動脈硬化を引き起こします。その他、脱水症状になったり、心筋梗塞や肝硬変といった病気にかかりやすくなるリスクが増大します。

国内外の1014報の文献から届出に最終採用された2報の文献によると、サラシア摂取直後に米食などを食べて、その30分後(文献1)もしくは120分後(文献2)に、サラシアを摂取した群の血糖値がプラセボ群に比べ、有意に抑制されたことが報告されています。

図 図
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F332「ハイサラシアタブレット」の届出資料 別紙様式Ⅴ4-16 研究レビューから引用・抜粋

こんな時にハイサラシアタブレットをどうぞ

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安全性の評価

食経験が豊富

サラシアの原料供給を行っているTAKAMAでは、1999年~2016年までに35,000kg以上の販売実績があり、サプリメントや食品に配合され流通しています。 これまでに健康被害等のクレームは寄せられておらず、重篤な健康被害は報告されていません。

本商品と同様のサラシア由来サラシノールサプリメントの食経験
〔摂食集団〕 日本人、健康な成人男女
〔摂取形状・量〕 錠剤 1日9粒(サラシノールは9粒当たり0.6mg/日)
〔販売期間及び販売量〕 2008年から現在まで累計60,000個以上(5,532,510食分)
〔健康被害情報〕サラシア由来サラシノールに起因すると考えられる重篤な被害情報なし

本商品「ハイサラシア タブレット」は、食経験が豊富な上記サプリメントと同形状で消化・吸収過程において違いがなく、安全性に問題なしと判断されています。

サラシア由来サラシノールと
医薬品との相互作用

本品は消化酵素α-グルコシダーゼを阻害することにより、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されていることから、糖尿病の治療薬に影響を与える可能性があります。しかし、下記参考文献によると、糖尿病治療薬服薬中の2型糖尿病患者が本品を、1日目安量を超えない範囲で摂取する場合、低血糖を引き起こす可能性は低く、肝薬物代謝酵素への影響についても軽微であると考えられています。その他、糖尿病薬以外の薬との相互作用については報告がありません。以上のことから本届出製品と医薬品との相互作用については問題ないと考えられています。

ただし、本品の対象は健康な成人男女であり、想定外に摂取を行った場合、糖尿病治療薬あるいはその他の医薬品との相互作用による健康被害が発生する可能性が皆無とは言えませんので、糖尿病薬を服用される際は、医師に相談してください。

  • Chiasson JL, et al. : Ann Intern Med, 121, 928-935 (1994)
  • 田嶼尚子ら:薬理と治療、34, 79-90 (2006)
  • 中村光男ら:新薬と臨床、41, 2-18 (1992)
  • 浅野次義ら:栄養-評価と治療、22, 185-189 (2005)
  • 横谷馨倫ら:食衛誌、54, 56-64 (2013)
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機能性表示食品ハイサラシアタブレット

株式会社タカマプランニング

今すぐ購入 ハイサラシアタブレット

届出表示

本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇をゆるやかにする機能が報告されています。

摂取の方法

1日9粒を目安に、食事の前に水またはぬるま湯でお召し上がりください。

保存の方法

直射日光、高温多湿のところを避けて保存してください。

摂取上の注意

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に糖尿病薬を服用される際は、医師に相談してください。

本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。

疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。

体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。

「サラシアを通じて、皆様の健やかな生活習慣づくりをサポート致します」サラシアを通じて、
皆様の健やかな生活習慣づくりをサポート致します
私たちは皆様の生活習慣を「食」の面からサポートするため、
15年以上に渡り、サラシアの研究と普及に取り組んできました。
どんなに良い素材も、採取後の保存方法や、輸出の際の取り扱いが
粗末であれば高い品質は望めません。
タカマプランニングのサラシア原料は、
信頼のおけるインドのサプライヤーと協力し、
農薬などを使用していない自生種を採取し、
徹底管理のもと輸入したものを使用しています。
輸入してからも、厳しい検査と安全性などの試験を行い、
衛生管理の行き届いた国内工場で製造、
管理した高品質のサラシアだけを用いています。

会社概要

会社名
株式会社 タカマプランニング
所在地
〒750-0016  
山口県下関市細江町3-3-1 メディカルモール2F
代表者
代表取締役 高松 日出子
TEL
0120-55-3648
(電話受付時間10:00~18:00(日、祝日、年末年始を除く))
URL
http://www.takamasalacia.jp

開発責任者
渡邉 悦子様のメッセージ

渡邉 悦子様

開発責任者 渡邉 悦子様のメッセージ

「ハイサラシア」の開発にあたっては、糖でお悩みの方をサラシアで救いたい!まさにそんな熱い思いで製品化を進めてまいりました。
長年サラシアの研究と普及に注力してきた原料メーカーとして、健康生活をサポートする「サラシア」のチカラを直接お客様の元へお届けしたいという思いから、実際に”体感”していただける健康食品を目指して開発いたしました。
さらに「機能性表示食品」にすることで、お客様ご自身が本当に必要な健康食品をお選びいただけるというメリットもございます。
「ハイサラシア」をもっと多くの方の健康習慣に取り入れていただき、お役立ていただけることを切に願っております。

商品紹介者総括

深谷 泰亮

昨今流行りに乗った名ばかりサステイナブル事業が多い中、タカマは20年前からインド現地の生産者とともにサラシア供給の発展に尽力してきました。
農薬を使用せずに自生しているサラシアを採取するためには、サラシア生息地域の詳細な調査が必要となり、まず現地の方々との信頼関係を構築しなければなりません。
先進国の都合を押し付け、収穫効率を重視した採取をしたり、環境破壊や種の絶滅が進むようなやり方をしていたならば、すぐに関係性が悪くなり、これだけ長く安定供給を持続することは難しかったことでしょう。
焦らず現地への資金提供や技術貢献をされてきた結果、だんだんと採取から選別、管理技術が成熟してきて、最終成果物であるサラシアの質向上に繋がったというサステイナブルのお手本となるような事例でした。ようやく時代がタカマに追いつきましたね。

深谷 泰亮

たしかにプラス株式会社 代表
生物工学修士を経て、医薬品の開発業務に従事
2011年に医療専門のWeb支援会社を創業。
関西を中心に医院の集患対策を講じてきた。
2015年機能性表示食品事業に参入。企画から研究レビュー・臨床試験、届出代行、Web制作、販促支援までを一貫して行う機能性表示食品のトータルプロデュースで、平成28年度大阪トップランナー育成事業の認定を受ける。これまで数多くの機能性表示食品の届出支援を行ってきた。
2021年6月「エフマ」オープン。

著書に「新医療広告ガイドラインで日本の医療が変わる」(2020年1月/メディカルビジョン出版)

参考文献

  1. 消費者庁届出情報データベース, F332「ハイサラシアタブレット」, https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42105070510201
  2. Kajiwara N., et al., A study for evaluating the effect of the intake of meal containing Salacia extract on postprandial hyperglycemia. Glycative Stress Research, 4, 117–123 (2017).
  3. 下田博司ら, スリランカ有用植物サラシア・レティキュラータ(Salacia reticulata)水抽出物のラットおよびヒトの食後過血糖に及ぼす作用, 日本栄養・食糧学会誌, 51, 279–287 (1998)
  4. 後藤由夫ほか, α-glucosidase阻害薬AO-128のインスリン非依存型糖尿病に対する有用性.医学のあゆみ, 160, 943-971 (1992)
  5. 五島雄一郎ほか, インスリン非依存型糖尿病(NIDDM)に対するBAY g 5421(Acarbose)の臨床的有用性.医学のあゆみ, 149, 591-618 (1989)
  6. 出口ヨリ子ほか, グアバ葉熱水抽出物のdb/dbマウスにおける抗糖尿病効果およびヒト飲食試験による食後血糖値上昇抑制効果.日本農芸化学会誌, 8, 923-931 (2005)
  7. 北林 広巳ら, サラシアエキス含有飲料の食後血糖上昇抑制効果と長期摂取および過剰摂取の安全性の検討. 健康・栄養食品研究, 10, 23–36 (2007).
  8. Chiasson JL, et al. : Ann Intern Med, 121, 928-935 (1994)
  9. 田嶼尚子ら, 薬理と治療, 34, 79-90 (2006)
  10. 中村光男ら, 新薬と臨床, 41, 2-18 (1992)
  11. 浅野次義ら, 栄養-評価と治療, 22, 185-189 (2005)
  12. 横谷馨倫ら, 食衛誌, 54, 56-64 (2013)
  13. サラシア属植物普及協会, 大地からの贈り物 サラシア, 株式会社メディカルレビュー社(2018)